[ 製品安全対策優良企業ロゴマーク ]
今回の受賞を期に、なお一層、安全制御機器メーカとして「技術で安全をつくる」を自ら実践すると共に、製品安全・制御安全・機械安全・防爆安全といった、広範囲な「ものづくり安全」に対して、グローバルに通用する安全の考え方の日本社会への浸透と定着に、貢献できるように努めて参ります。
安全製品設計ノウハウ
安全・防爆機器メーカ、設計者としての知識と知見
IDECは、CSR(企業の社会的責任)として「産業事故削減に貢献する」ことを掲げ、FA(Factory Automation)や産業機械分野における、多くの「安全」「防爆」制御機器製品を開発し、グローバルに提供してまいりました。
「安全」は、IDECにとって最も重要なキーワードであり、創業時(1950年)の第一号ヒット製品の英語名称自体が”Heavy Duty Safety Switch”と命名されており、その当時から「インターロック機構」を2重に搭載するなど、“IDEC-安全DNA”といえる思想や、安全設計の考え方を今日に至るまで脈々と継承しております。安全・防爆技術開発は、日本対応に留まることなく、グローバルな顧客満足を実現すると共に、国際安全学会でも安全新技術を多数発表し、グローバルなトップランナーとしての認知を得ております。
・制御機器設計技術
・安全機器設計技術
・防爆機器設計技術
・安全システム設計技術(安全カテゴリ・機能安全SIL対応)
ロボット制御セル開発能力
生産機械設備を自社設計・製造する能力と経験
IDECでは、完成度の高いより良い製品を提供するため、生産設備は自社開発する方針のもと、長年に亘って様々な生産技術・機械設計技術を社内に蓄積し、その垂直統合モデルにより、部品生産から完成品生産まで一貫して自社内設備で実施する方向で、“最先端のものづくり”に挑戦してまいりました。
その成果の一端として、2005年に日本政府により設置された、「第1回ものづくり日本大賞」において、IDECが独自技術により開発し、しかも6年間の運用実績を誇る、「ロボット制御セル生産システム」が優秀賞受賞の栄に浴しております。「ロボット制御セル生産」は、「人セル生産」の人をロボットに置き換える「ロボットセル生産」という発想ではなく、前工程・後工程を含めて生産系全体を最適制御設計することで、世界で初めて「生産性と安全性の両立」を実現・実証したことから、受賞させていただいており、この技術開発内容についても、多くの論文を発表しております。
蓄積された自動化設備設計技術、精度の要求される金型技術、精密治具設計技術、などの個別要素技術や、また数多くの自動成型機、組み立て自動機等のコア生産設備を自社開発し、その多彩な経験により、「生産性と安全性の両立」するための生産設備設計の高度な能力を有しております。
・自動化設備設計
・金型設計・金型製造
・精密部品加工技術
・精密治具設計製造
・ロボットプログラミング
・エンジニアリング・システム構築
国内外での工場運営 -ものづくり実践-
製造事業者、機械ユーザとしての立場、経験
IDECは、グローバルに広がるお客さまに製品を安定的にお届けするため、国内・外の工場に保有する、数多くの各種生産設備を効率的に活用し、少品種大量生産から、多品種変量生産まで、最適な生産を実現する工場運営を行なってまいりました。
また独自の設備開発に加えて、多くの生産機械導入の際は、機械ユーザの立場として仕様を細部に検討、検証、決定し、生産設備の最適化を図っており、このような活動から製造事業者・機械ユーザとしての、知識と知見を蓄積してまいりました。
安全に関しては、社内の労働安全衛生委員会の設置はもちろんのこと、リスクアセスメント委員会を設置することにより、安全設計思想やグローバルに通用する安全の考え方を社内で共有・実践する活動を実施してきており、その結果「生産性と安全性の両立」をIDEC内で実現しております。
・製造者・事業監督者の立場
・日本及び海外における工場運営の実践
・労働安全衛生委員会の運営
・リスクアセスメント委員会の設置運営
国際安全規格エキスパート
国際規格のエキスパートとしての知識と知見
IDECは創業以来、欧米を始めグローバルに製品を提供してきており、その際、制御や様々な機械装置・システムに関する海外規格を調査・分析し、これらの規格に対応した製品を提供することが信頼の証となるため、各種海外規格対応製品の開発、ならびに規格認証取得に関するインテリジェンスを蓄積してまいりました。
とりわけ、制御安全・機械安全・機能安全・防爆安全というように、安全技術が高度化、複雑化し、しかも、IEC規格やISO規格が飛躍的に増大する中、IDECでは、多くのエキスパートを安全国際学会や国際会議に派遣し、IDECの立場のみならず、日本代表の立場として、日本の安全技術発信にも貢献しております。日本電気制御機器工業会における中核会社として、経済産業省基準認証研究開発事業にも積極的に参画し、多くの日本発国際規格創成にも尽力しております。
また国際安全規格を理解し、日本のものづくり産業の中へ広く普及する必要性から、セーフティアセッサ資格制度を積極的に活用し、100名を超える、セーフティアセッサ試験合格者がIDECの“CSR”を実践しております。
・国際規格・各国安全規格調査分析
・評価・認証技術開発
・国際会議参画
・機械安全セミナ
・防爆安全セミナ
・リスクアセスメント支援