主なコアテクノロジー

3ポジションイネーブル機構

3ポジション(OFF-ON-OFF)動作可能なイネーブル機構です。下図に示すようにボタンに荷重を加えていくと接点がOFFからONになり、さらに荷重を加えるとOFFになり、そして荷重を開放するとOFF状態を維持したまま元の状態へ復帰するという大きな特徴を有しています。Position#3(OFF)には接点強制開離機構が必要で、これは万一の場合に操作される非常停止押しボタンスイッチと同様に、接点を確実に引き離して回路を遮断するための安全規格に定められた構造で、国際規格のIEC-60947-5-5に規定されています。通常はPosition#2(ON)とPosition#1(OFF)しか使いませんが、危険に直面した瞬間、手を離してもPosition#1(OFF)、逆に力が入って押し込んでしまってもPosition#3(OFF)となり、機械を停止させることができます。そして、Position#3(OFF)から一息ついて手を離す際のPosition#1(OFF)に戻るまでの間、一瞬もONにはなりません。これは、安全が確認されるまでは再起動を防止するという安全の確保です。