接点の溶着、破損などによる故障を検出し、安全回路の構築に貢献します。
強制ガイド式リレーの接点開閉は、接極子に連結されたガイドにより強制的に行われます。
規格EN50205の要求により、a接点とb接点の独立した組合せにおいて、例えば、a接点が溶着した場合、リレーコイルをオフしても(無励磁状態)b接点は閉とならず、0.5mm以上の接点
ギャップを確保します。
また、b接点が溶着した場合、コイルをオンしても(励磁状態)a接点は閉とならず、0.5mm以上の接点ギャップを確保します。(強制ガイド式以外の一般の電磁リレーでは、接点にはこのような特性はありません。)
《強制ガイド式リレーの用途》
強制ガイド式リレーは、安全スイッチやセーフティライトカーテン、非常停止スイッチなどと組み合わせてコンタクタなどへの出力を制御する安全回路の構築に使われます。
また、安全リレーモジュールやセーフティコントローラの出力増設用途や、規格の要求による出力用途など、幅広く使用できます。