2009.12.15

新24パターンのロジックタイプを内蔵した最新世代プログラムレスのセーフティコントローラを新発売


  今まで蓄積した安全技術ノウハウを結集し複数の安全入出力を1つのユニットで簡単に設定できるプログラムレス・ツールレスの「FS1A/セーフティコントローラ」を、12月14日(月)より新発売いたします。

image

[開発の意図]

 近年の生産システムの複雑化や高度化に伴い、多くの安全入出力や、複雑な回路構成が安全制御システムに求められてきています。このような高度な安全制御システムが求められる場合、従来の安全リレーモジュールでは対応ができないため、安全PLCの使用を考える必要が出てきます。しかし、安全PLCを使用した場合、従来の安全リレーモジュールと比較すると、ハードウェアの設計に加え、ソフトウェア(プログラム)の設計も必要になってきます。その為、専用ツールの購入やプログラム作成のためのトレーニングが必要になり、イニシャルコストが増加するというデメリットがあります。また、第三者認証機関で機械安全に対する機械・設備の認証を受ける場合、ハードウェアに加え、ソフトウェア(プログラム)の認証が必要となるため、工数やコストが増加する原因となっておりました。そこでIDECは利用者の立場を考え、既に第三者認証機関にて認証済の安全回路パターンを内蔵した、プログラムレス・ツールレスの最新世代のセーフティコントローラを開発しました。

[主な特長]

■プログラム不要、ツール不要
4の安全回路パターンを完備しユーザーが選択するだけで内部のプログラムが作動します。内部のプログラムまで含めた形で第三者認証を取得していますので、安全リレーモジュールと同様に安全機器と接続するだけです。ユーザーがプログラムを組む必要はありません。

■24パターンのロジックタイプ
従来の8ロジック機種に新たに24ロジック機種が登場!新たに、安全出力4系統、両手操作入力などにも対応可能で、より多くの種類のアプリケーションに対応。

■国際安全規格に対応
IDECのFS1A形の安全機能はIEC61508の安全性インテグリティレベル3、ISO13849-1のパフォーマンスレベルe、EN954-1の安全カテゴリ4までを満足。

■トータルコストの削減
セーフティコントローラ1台で安全リレーモジュール5台以上の機能、複雑な安全回路にも対応できてハードのコストダウンと配線や配線チェック、プログラミング作製コストなどトータルコストの削減が可能。

■部分停止・全体停止も容易
機能安全対応の製品で安全リレーモジュールでは複雑になる安全回路構成も簡単に1台のユニットで対応可能。