2008.02.04

IEC規格に整合した、小形・軽量の「本質安全防爆構造」EB3Sシリーズ 光電スイッチ用バリア新発売


IEC規格(IEC60079関連規格)に整合した技術的基準に適合した「本質安全防爆構造EB3Sシリーズ光電スイッチバリア」を新発売いたします。

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1.当社は、石油化学工場を始め、爆発性ガスが存在するガス蒸気危険場所に設置する防爆製品では、常に業界に先駆けた製品開発を行い、HMI(ヒューマン・マシン・インタフェース)環境の安全確保に努めています。また、主要な海外認証も取得し、国内ユーザの輸出案件の対応のみならず、海外での販売も積極的に推進しています。

2.本質安全防爆構造バリアのトップメーカとして、発売以来ご好評いただいていますスイッチやパイロットランプ用のEB3シリーズバリアに、光電スイッチ対応の機種を追加投入することにより、爆発危険場所での更なる安全性を実現します。

3.対象光電スイッチは、EB3Sシリーズ光電スイッチ用バリアとの本質安全特性が適合すればメーカを問わずに接続使用できます。すでに、EB3Sシリーズバリア発売に合わせて、本質安全防爆構造光電スイッチメーカである竹中電子工業株式会社製のIEC規格に適合した光電スイッチとの接続使用については、両社間で確認済みです。

竹中電子工業株式会社は当社新製品の発売に合わせて、接続可能な光電スイッチXNE2、及びXGM2シリーズの受注を2月1日から開始いたします。

[主な特長]

■最も危険な、ゾーン“0”の爆発危険場所で使用OK

■豊富な機種を品揃え
チャンネル数は1/2/4/6CHの4種類、出力仕様はリレー/トランジスタ出力の2出力、電源入力はAC/DCの2入力で、これらの組合せで計16機種をラインナップしています。

■IEC規格に整合した技術的基準に適合

■ACフリー電源(AC100~200V)

■小形・軽量設計で、収納盤の小形化・コストダウンを実現。
当社従来機種/IBSFと比較し、取付面積63%減、質量63%減

■アース(接地)不要で、現場工事のコストダウンを実現。
DC電源タイプでも接地工事不要。

■当社独自のSS (Save & Safety)端子採用。

■取付けは35ミリ幅のDIN規格レールにワンタッチ装着、及びねじによる直取付も可能で、収納盤設計が容易。

■海外認証取得品も順次発売予定。
CE/ATEX(欧州)、FM(米国)、CQST(中国)の認証取得予定

[主な用途]
搬送機器、自動倉庫、塗工機、印刷機、半導体製造設備関係、薬品・食料品製造装置関係、他

*ゾーン“O”(ゾーンゼロ):常に危険ガスが存在する場所。『最も危険な場所』
例)可燃性ガスタンクの内部。引火性液体のタンク内の液面上の空間。

*本質安全防爆構造:爆発危険場所で使用される電気機器が、爆発性ガスの点火源にならないように、最小点火エネルギが50%以下になるように設計された電気回路を持つ。すなわち本質的に安全な防爆構造です。

*IEC(国際規格):国際電気標準会議(International Electrotechnical Commission)
1906年設立。中央事務局がスイスのジュネーブ。電気・電子分野の国際標準化を担当し、IEC規格を制定、発行。

*SS端子:IDECが世界に先駆けて開発した「省(Save)」と「安全(Safety)」を実現した端子。
「省(Save)」
・端子部はねじアップ構造により、丸圧着端子の取付けが簡単。
ねじの取外しが不要で、配線工数を大幅に削減
「安全(Safety)」 
・端子は端子カバー不要のフィンガープロテクション構造でIP20を実現し感電事故を防止。さらにねじの脱落・紛失は発生しません。