好評発売中のHS5形小形安全スイッチ用として、可動アクチュエータ2機種を11月26日(月)より新発売いたします。
◆ドアハンドル形:作業者の危険区域内での安全性を高める安全柵の扉に簡単取り付け。
◆ス ラ イ ド 形:機械・設備の安全カバーや安全ドアに簡単取り付け。
※ 使用安全スイッチは「ソレノイド付(裏面ロック解除ボタン付)のロックタイプ/ソレノイド無しのロック無しタイプ」の2機種から選択可能。

機械安全の国際規格ISO12100では、機械の安全設計におけるリスクアセスメントで最も大切なことは本質安全設計であり、この中で更にリスクの低減が必要になった場合、安全防護対策を必要としています。また、職場における労働者の安全と健康の確保をより一層推進するため、2006年4月に労働安全衛生法も改正され、機械設備・装置や産業現場での安全に関する機運がいっきに高まってきており、安全防護対策の一つとして、安全柵の扉・安全カバーに取り付ける安全スイッチに対するアプリケーションの要求が急増しています。
そこで、現行の安全スイッチのアクチュエータでは対応が困難なアプリケーションに対して、新たに「可動アクチュエータ」2機種を開発しました。
*省スペース設計で、コスト削減を実現
・ドアハンドルとアクチュエータの一体構造で、取り付けスペースが削減でき、取り付け工数も含めてコスト削減を実現。
*ハンドルを回すだけで安全柵を施錠・開錠
・ハンドルの回転で安全スイッチにアクチュエータが挿入されます。扉の開閉がスムーズに行えるだけでなくスライド扉もしっかりロック、裏面ハンドルは開錠専用。
*ハンドルは、簡単回転ロック解除構造
・作業者が扉を閉じ、ドアハンドルをプッシュして回転ロックをはずしハンドルを回すだけ、簡単回転ロック解除構造。
・扉を開ける際は、ドアハンドルをプッシュして回転ロックを解除して回す、誤ってドアハンドルに触れても、回転ロック構造でハンドルは回らず、扉が開かない安全設計。
*複数作業者の安全確保を実現・・・・・・パドロック対応
・パドロック(南京錠)対応形ですから、複数作業者が安全防護柵内で作業する時の安全確保を実現。
*安全防護柵内での「閉じ込め・取り残し」の危険から、脱出可能
【ソレノイド付(裏面ロック解除ボタン付)の場合】
作業者が万一危険区域内「安全防護柵内」で取り残された場合でも、裏面に搭載しているロック解除ボタンを押せば、ドアハンドルのロックが解除でき、内側ハンドルを回せば緊急脱出可能。また、ロック解除ボタンが押された状態では、ドアハンドルはロックされず、安全スイッチのメイン回路も開状態が保持され機械・設備は停止状態。
【ソレノイド無し(ロック無し)の場合】
作業者が万一危険区域内「安全防護柵内」で取り残された場合でも、内側ハンドルを回せば緊急脱出可能。
*安全スイッチのソレノイドの動作状態はLED表示灯で確認OK。
*安全柵の扉「スライド扉、回転扉」に簡単取り付け、楽々設定可能。
・従来のアクチュエータは、扉を閉めると同時にアクチュエータが安全スイッチに挿入されるため、扉へのアクチュエータ取り付け時は精度が要求されました。しかし、スライド形は扉を閉じた後、作業者がアクチュエータを挿入するため、取り付け位置設定が簡単。
また、開き扉の開閉時の、最小半径の影響は受けません。
*たて・よこ両方向に取り付け可能で、あらゆる扉への取り付け可能。
*可動時のアクチュエータ動作範囲に余裕があるため、扉の多少のガタツキを吸収。
*小形・ローコストタイプ。