私の所属する製品戦略部は、新商品の企画立案から、開発、市場投入、その後の販売政策に至るまでの一連のプロセスを推進します。いかに市場ニーズにマッチした商品を提供するか斬新なアイデアを創造し、新商品を市場に送り出し、最終的には会社の計画を達成することが最大のミッションです。まず、お客様はどのようなものを必要とされているか?どのような事でお困りになっているか?など幅広い視点でリサーチを行い、真の市場ニーズを収集します。それらのニーズと時代の流れや社会環境などを総合的に判断し、開発着手に取り掛かります。
また、商品が市場に出た後の、市場評価分析も大切な仕事です。開発着手時に計画した市場を攻略できたのか客観的に分析し、次の商品開発に役立てます。製品戦略部では商品開発に関するすべてのプロセスに関わる部署です。
製品戦略部のメンバーそれぞれが、幅広く製品を担当しています。私は主に、IDECの主力商品である押ボタンスイッチなどを動かために必要な電子機器の心臓部分とも言える、スイッチング電源関係の製品を担当しています。IDEC製品は、国内はもとより海外にも出荷しており、国ごとに異なる市場ニーズや、規格要件、環境対策などを考慮し、グローバルな視点で多様化する市場トレンドに敏感に接することが重要です。会社の利益に直結する意思決定を行う仕事なので、適正な判断と決断力が求められます。
この仕事の最大のおもしろさは新製品の企画から開発から販売までの全てのプロセスに携われることです。当然のことながら、自分で立案した企画は、一人では実現できません。社内・社外、様々な方々と連携して、知恵を出し合い自分の立てたプランを練っていき、製品化する過程に面白みがあります。長中期的に製品を企画・立案できる能力や、人とのコミュニケーション能力を要求されますが、自分のプラニングした製品が市場に出て、世の中の役に立つことを実際に目で見て、実感できるとてもやりがいのある仕事だと思います。
私の職場には、キャリアを積まれたバリバリの方々が多い中、私は数少ない若手として、日々切磋琢磨しています。アグレッシブな方が多いので、声が飛び交うとても明るく元気のいい職場です。私は入社から製品戦略部一筋ですが、入社当初は右も左も分からない私に、先輩方はやさしく、時には厳しく、マーケティングのノウハウを丁寧に教えくれ、徐々に責任のある仕事を任せていただきました。各々担当する製品は違っても、それぞれ得意分野があり、足りないところをお互いに補い、助け合っています。目標の達成に向け努力を惜しまないアツイ人たちが多い職場です。
まず、自分は何が得意かを理解し、その長所をもとにどのような仕事をしていきたいかを考えることが重要だと思います。社会人になるとその道のプロの方がたくさんおられます。しかし、その方々も新入社員の時期がありました。スタートはみな同じです。ただ、日々仕事をして感じるのは、企画者として差ができるのは情熱であり、自分が企画したプランを必ず実現してやる!という強い気持ちだと思います。IDECは積極的な人には、年齢に関係なくチャンスを与えてくれる会社です。近い将来IDECでMarketer(企画者)として一緒に働けることを楽しみにしています!