私の部署では品質の改善策を構じたり、品質を維持することで、お客様へ安定した品質を提供する仕事をしています。製品組み立て前の部品ひとつひとつの品質から組立てた後の製品までの品質管理を行い、不良品が発生しない体制づくりをしています。また、ISOなどの国際規格の対応や、生産現場や営業との情報のやり取りを通じて即座に不具合や問題解決などに対応できるよう管理体制を整えています。
品質管理グループの仕事は生産現場やお客様が使用されているときに発生した問題の原因究明と対策の立案が主な仕事です。それぞれのメンバーごとに担当が分かれ、私は「押しボタンスイッチ」や「安全スイッチ」を主に担当しています。
この仕事では、営業を通じたお客様からの問い合わせもあり、「製品に問題はないか」、「使い方の間違いがないか」、「使っている環境はどうか」、様々な角度から問題点を調査することが要求されます。
品質管理の徹底や対策などでお客様の信頼を得ることがこの仕事の使命です。直接売り上げを上げていく部署ではありませんが、営業と生産が円滑に仕事を進められることによって影ながら売り上げに貢献していると思うと、営業や技術のような派手さはないけれども、会社にはなくてはならない部署なんだなと実感できるのがこの仕事のおもしろさです。
各自が担当製品を受け持っているので、グループ単位で仕事をすることはほとんどありませんが、疑問に思ったことはいつでも気軽に質問できますし、困ったときはお互い助け合いながら仕事ができる環境です。
社内では上司と部下の関係なく、○○さんと呼び合う環境になっているので親しみやすく話しかけられる雰囲気です。そのおかげで入社後もすぐに打ち解けることができ、休日には、同僚と岐阜まで日帰りスキーを楽しんだり、旅行に行ったりなど、公私共に楽しくスキルアップできる環境です。
品質管理が大々的に新商品を開発することはありませんが、開発段階で品質管理のメンバーが開発会議に出席して意見を言うことが出来ます。残念ながら私が開発に携わったものはまだありませんが、技術者の目線からでは考えられなかったような「品質管理の立場だからこそ気付くアイデア」が盛り込まれた新製品を作るというのが私の夢です。
最近はインターネットで会社情報や企業研究などを簡単に知ることが出来ますが、就職活動ではできるだけ多くの会社説明会に足を運んでください。私も就職活動中は20~30社ほどの会社説明会に参加したのですが、会社説明会ではインターネット上ではわからない会社の雰囲気、仕事内容の詳細を知ることができました。皆さんもたくさんの人から意見を聞き、固まった考え方にとらわれずに就職活動をしてほしいと思います。きっと自分にあった会社が見つかるはずです。悔いが残らないよう頑張ってください。